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2009行事報告
 
 12月の定例囲碁会報告

12月の定例囲碁会は12日(土)に「海洋会」において開催しました。
今年も残り少なくなってまいりました。参加者は15名と少なかったが新入会員がありました。
経営学部33年卒業の山口さんです。
今年を振り返ると、毎月の例会のほかに、2月に新春囲碁大会、6月に総会兼囲碁大会、10月には指導囲碁大会を開催しました。
トピックスとしては、海事科学部の藤本さんがAクラスで3連続優勝を達成されたことや関西棋院の村岡美香先生を迎えての指導囲碁大会を開催できたことなどがあります。

来年もさらに面白い企画を準備します。それでは、いいお年を!

 
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 11月定例講演会
日時

2009年11月19日(木) 講演会 18:00〜19:00 / 懇親会 19:10〜20:30

場所

本館牡丹園

詳細
講師  :  毎日新聞社編集局次長  藤原 規洋  氏
演題  :  民主党政権のこれから
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 11月の定例囲碁会報告

11月の定例囲碁会は14日(土)に「海洋会」において開催しました。
朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。日中は天気も良かったが、参加者は12名と少なかった。
顧問の仲野さんから神戸大学囲碁部OB会囲碁大会の案内があった。 今月28日(土)に神戸諏訪山地域福祉
センターで開催されるとのことです。
囲碁部OBでなくても、神戸大学のOBなら参加できるそうです。
KUC囲碁クラブの会員も早速、何人か参加することとしました。

 
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 英雄を語る会 第38回例会
詳細

 2009年11月10日(火)

「中井一夫」について、辻 雄史氏が語られました。

中井一夫氏は、神戸市長としては在職僅かに2年足らずでした。
終戦の4日前に市長につき、戦後の復興に努められたものの、 戦前大政翼賛会関係の推薦候補
として国会議員になったものは、公職追放の対象となり、退任せざるを得なくなったが、原口忠次郎、
坂本勝などの人材を育てたのが功績の一つだった。

その後も代議士、弁護士として大活躍し、神戸のために、大いに貢献し活躍した郷土の偉人である。

辻氏は、資料によりつつ、中井市長の奮闘と活躍、神戸市の終戦直後からの復興の歴史を
語られましたが、時間が足りませんでした。
中井氏は、101歳の長寿を享受され、1991年になくなられましたが、弁護士時代の秘書だった島崎様
に、本日の会に特別にご参加いただきました。

また、時機を見て、辻様から続編のお話をお聴きしたいものです。

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 指導囲碁大会の報告


10月10日(土)に海洋会において、指導囲碁大会を開催しました。参加者は関西棋院の村岡美香先生を含め24名。昼の12時から開始しました。
大会は恒例の点数上位から、Aクラス、Bクラス及びCクラスに分かれ、各クラスの中で3対局行い勝者を決めるというものです。
プロとの対局も勝ち負けに入るため、置き石数の決定が難しかったが、五段を3子とすることにしました。プロに対して6勝3敗の結果であったのでKUCの囲碁部はかなり強いと思いました。(先生のサービスもあったらしい。)
優勝、準優勝及び三位賞は次のとおりです。

 

Aクラス

Bクラス

Cクラス

優勝

赤松(工学)

加古(海事)

澤田(海事)

準優勝

宮崎(経営)

岡村(法学)

小笠原(工学)

三位賞

金山(海事)

隅野(工学)

三森(工学)

                                           敬称略。( )内は出身学部

出身学部をみると、工学部4名、海事科学部(商船大学)3名、経営学部、法学部各1名と工学部が多かった。 

 
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 英雄を語る会 番外編

詳細

2009年10月6日(火)
大賀二郎様をお招きしてのお話

西宮の「森羅万象の館」の館長で、博物館学芸員としてご活躍の大賀二郎様をお招きして、お話をうかがいました。

最近、調査旅行をされた、旧満州、中朝国境の長白山(白頭山)、天池(有名な火口湖)、北欧のバルト三国などのお話や長年にわたって世界各地の秘境で収集された珍しい植物標本などを見せていただきながら興味深いお話をうかがいました。
アイスランドやバルト三国の、リーマンショック以来の経済困窮も、地球温暖化の影響が大きいとの視点には、全く啓蒙されました。
参加者一同、大いに知的好奇心をそそられたひと時でした。

 

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 9月の定例囲碁会報告

9月の定例囲碁会は12日(土)に「海洋会」において開催しました。
朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりました。今日はちょっと雨もようで、参加者は16名と少なかった。
顧問の仲野さんから「ねんりんピック」全国大会の報告があった。仲野さんは、個人的には優秀賞を受賞されたが、団体戦では神戸市として64チーム中23位の成績だったそうです。
10月の例会には、関西棋院の村岡(橋口)美香四段がこられます。終了後、懇親会も考えております。

皆さん都合をつけて参加してください。

 
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 英雄を語る会 第37回例会
詳細

2009年9月1日(火)

「丹波・波多野秀治と光秀の戦い」と題して松尾康男氏が語られました。

室町時代末期から戦国時代にかけて、丹波・八上城に拠った波多野秀治とその後裔について、資料と地図を示しながら詳しく話されました。  松尾さんは、この波多野秀治の後裔の縁者の由で、篠山の図書館まで通って調べられたり、八上城跡まで登られたりと、その探求ぶりには感じ入りました。

当時の火縄銃は、火薬を筒先から入れるため、下向きに構えると火薬が筒先から落ちて使えないことから、山城の時代が終わり、平城の時代になったという話にも、なるほどと納得しました。

 

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 8月の定例囲碁会報告

8月の定例囲碁会は8日(土)に「海洋会」において開催しました。
今日は猛暑日で、神戸海洋気象台発表によると今年の最高気温35.1度を記録した。そんな中、参加者は18名でした。今月の案内状に「10月の例会の時に関西棋院の村岡(橋口)美香四段がこられます。」と書いたところ、今日来られると思い何人か来られた方があった。相当の期待度であると思いました。

楽しみにしておいて下さい。終了後、懇親会も考えております。

 

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 7月定例囲碁会の報告

7月の定例囲碁会は11日(土)に「海洋会」において開催しました。
冷えたビールのおいしい季節となりました。本日の参加者は17名でした。
うれしいニュースが2つあります。
1つ目は、顧問の仲野氏が今年のねんりんピック全国大会に、神戸市代表として出場されます。
ぜひ日本一となって下さい。
2つ目は、10月の例会の時に関西棋院の村岡(橋口)美香四段がこられます。
村岡さんは、神戸大学囲碁部OB会の師範でもあります。楽しみにしておいて下さい。
終了後、懇親会も考えております。

 

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 英雄を語る会 第36回例会
詳細

2009年7月7日(火)

「ホー・チ・ミン、 ベトナムの歴史と日本」 と題して杉田文夫氏が語られました。

ベトナムは、2000年前の中国(漢以降)の支配のあと、フランスの植民地、日本の占領、フランス、アメリカの介入と苦労したが、英雄ホー・チ・ミンの指導のもとついに1976年ベトナム社会主義共和国が成立した。
ベトナムが、だんだんとフランスによって、植民地にされていく過程を学びますと、幕末・維新期の日本の指導者達が、フランスからの援助(借金・・・その抵当は、北海道?)を受けなかったのは、まことに賢明、運も良かったとあらためて感じました。

現在のベトナムは、非常な活気があって、日本企業も沢山進出している。また、ベトナム人は大変親日的で、日本の経済援助で出来た施設には、きちんとその旨書かれた石碑や銘板があるそうです。
占領下の旧日本軍の、規律や品行もよかったのではないだろうか ということです。

ホイアン(中部ベトナム)の日本橋というのがあるそうですが、元は、なんと1593年に現地に日本人が1000人もおり、その日本人達の資金で橋を作ったので、現地人たちも感謝して利用したとのこと。
今の橋は、200年前に付け替えられたが、その由緒が書かれているとのこと。

日本人旅行者にとっては嬉しい話で、ベトナムファンになりますね。

 

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 平成21年総会兼囲碁大会の報告

6月13日(土)に海洋会において、総会兼囲碁大会を開催しました。参加者は24名。午前10時から開始しました。
総会では、今年度事業として特別イベント(たとえば、女流プロ棋士による指導碁など)を計画することが承認されました。
大会は恒例の点数上位から、Aクラス、Bクラス及びCクラスに分かれ、各クラスの中で4対局行い勝者を決めるというものです。
今回はAクラスで海事科学部の藤本氏が3連覇するかどうかが注目された。藤本氏は見事に3連覇を達成されました。
優勝、準優勝及び三位賞は次のとおりです。

 

Aクラス

Bクラス

Cクラス

優勝

藤本(海事)

伊藤(理学)

西尾(農学)

準優勝

宮崎(経営)

工藤(経済)

宮地(海事)

三位賞

赤松(工学)

石畑(海事)

木戸(理学)

                   敬称略。( )内は出身学部

出身学部をみると、海事科学部(商船大学)3名、理学部2名、経済学部、経営学部、農学部、工学部各1名と分散しました。 

 

 

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 英雄を語る会 第35回例会
詳細

2009年5月12日(火)

「戦国時代の村上水軍と村上武吉」 について、しまなみ海道と村上水軍博物館、 能島付近の潮流体験等のある都倉康之氏が語られました。  

今、世界はソマリア沖の海賊に悩まされています。地中海世界も、 ローマ帝国崩壊後は長年にわたり、イスラムの海賊に悩まされました。

日本の戦国時代には、村上水軍が瀬戸内海で暴れましたが、秀吉の 統一政権が確立すると共に、海賊行為は禁止されて出来なくなり、大半は、各藩の水軍として吸収され、衰退しました。

また、来島海峡の特殊な航法「順中逆西」つまり、6時間ごとの潮の流れに よって、順潮時(潮流の流れと同じ方向に航行するとき)は、中水道を、逆潮時(潮流の流れと反対方向に航行するとき)は、西水道を航行するという、世界で唯一の珍しい航法についての話もありました。

 

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 5月定例囲碁会の報告


5月の定例囲碁会は9日(土)に「海洋会」において開催しました。
急に真夏日となり、暑い一日となりました。
本日の参加者は16名でした。
来月は総会兼囲碁大会を開催しますので、その予行演習としてこられた方もおられました。
昭和30年代前半に卒業された方は朝日アマ全国大会特別招待者である西村修氏と同世代で共通の話題として、 皆さん西村氏の門下生のように語られます。
それを聞いていると羨ましいところがあります。
次回6月13日(土)に総会兼囲碁大会を予定しておりますので皆さんぜひご参加下さい。

 
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 4月定例囲碁会の報告


4月の定例囲碁会は11日(土)に「海洋会」において開催しました。
桜が満開の花見の季節となっています。
本日も入会が1名ありました。金山さんの紹介で昭和33年に神戸商船大学を卒業された澤田さんです。
この調子で、毎回新入会員が1名あればいいなと思っております。
今年度の総会兼囲碁大会は6月13日(土)を予定しておりますので皆さんこの日を空けておいてください。

 
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 3月定例囲碁会の報告


3月の定例囲碁会は14日(土)に「海洋会」において開催しました。
急に春らしくなり、コートもいらない季節となってきました。
KUC事務局にも入会希望の連絡があり会員の増加が期待できそうです。
残念ながら、連絡のあった方は来られず、囲碁会の参加者は15名でした。
しかし、本日は入会が1名ありました。山本さんが碁会所で知り合った方がたまたま神戸大学OBとわかったとのことで連れて来られました。
33年卒業の凌霜会の西原さんです。

 
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 英雄を語る会 第34回例会
日時

2009年3月10日(火) 

詳細

「孫文」について、中国に詳しい日高健一氏が語られました。

孫文は、1866年に中国・広東省・中山県に生まれたが (当時、中国は満州族の清王朝で、1868年は明治維新) 兄がハワイにいたので14歳から18歳までハワイで教育を受けて帰国、 その後も何回も武装蜂起、失敗しての海外亡命、資金集め、また武装蜂起、失敗を繰り返し、ついに1911年辛亥革命で臨時大統領になったが、1924年神戸で「大アジア主義」の講演をした翌年、北京で 60歳で「未だ革命ならず」と言い残して逝去した。

当時の日本人や神戸在住の華僑たちで、孫文を応援した人たちも 沢山います。  孫文は、大きな包容力があり、人間的魅力もあって、 多くの人々の理解と協力を得て、大きな仕事を成し遂げました。

大陸中国でも台湾でも、孫文は「国父」として尊敬されており、 神戸は、「孫文記念館」もあって、縁の深い土地なので、 もっと中国人にそのことをPR して、観光客に来てもらうと共に、 中国・台湾・日本と一段と友好を深める機会や場所になって欲しいと 話されました。

 

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 2月新春囲碁大会の報告

2月21日(土)に海洋会において、新春囲碁大会を開催しました。参加者は25名。
午前10時10分から開始しました。
大会方法は例会の点数上位から、Aクラス、Bクラス及びCクラスに分かれ、各クラスの中で4対局行い勝者を決めるというものです。前回から対局時計を使用。そのため、対局は非常にスムーズに進行し、4時前の終了となりました。
優勝、準優勝及び三位賞は次のとおりです。

 

Aクラス

Bクラス

Cクラス

優勝

藤本(海事)

石畑(海事)

隅野(KTC)

準優勝

赤松(KTC)

川谷(経済)

小笠原(KTC)

三位賞

仲野(発達)

宮崎(経営)

山野(KTC)

                   敬称略。( )内は出身学部

出身学部をみると、工学部4名、海事科学部(商船大学)2名、発達科学部(教育学部)、経済学部、経営学部各1名と工学部の圧勝でした。 

 

 
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 KUC新春落語会
日時

2009年2月14日(土) 12:00〜14:00
落語会 12:00〜12:30
懇親会 12:30〜14:00

場所

本館牡丹園   п@078−334−1323

落語家 林家 竹丸氏 ( 前田 仁 ・ 平成元年 経卒 )
入門前の6年あまり、NHK記者として徳島大阪でニュース取材に明け暮れた異色の経歴を持つ。
現在産経新聞夕刊経済面に 「竹丸のあっちゃこっちゃ面白噺」 を連載中
会費 会員 3,000円 ビジター 4,000円
お問い合わせ先 : KUC事務局 電話 078-334-1323
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 1月定例囲碁会の報告

1月の定例囲碁会は10日(土)に「海洋会」において開催しました。
2009年始めての囲碁会でしたが、寒さのためか、囲碁会の参加者は12名でした。

2月の囲碁会は第2土曜日がKUCの行事と重なるため、第3土曜日(21日)に新春囲碁大会として開催します。
場所は定例会と同じく海洋会にて10時10分から行います。
お年玉も用意しますので奮ってご参加下さい

 
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 英雄を語る会 第33回例会
日時

2009年1月6日(火) 

詳細

特別編として「阪神淡路大震災から14年」と題して、渡辺英秋氏が語られました。

建築専門家の渡辺さんは、あの地震の時はマンションの10階のご自宅のベッドで数回上に放り上げられた体験から話を始められ、避難所でのこと、交通機関途絶時の大阪への通勤、水の運搬などのご苦労を話されました。

多くのビルが途中階で座屈したのは、鉄筋コンクリート造りの部分とと鉄骨造りの部分を、同じ一つの建物に採用したことによるようだ、また、木造の建物が倒壊したのは、大半がシロアリによる目に見えない被害が木材にあって、構造が弱くなっていたことによる、柏井のビルが道路をふさぐように高いまま倒れたのには驚いた、   など話を聞いているものも当時を想起し、あらためて大変な経験だったと思いました。
あの大地震から学んだことを、今後の生活に活かして欲しいものです。

 

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