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 2004年行事一覧

英雄を語る会 第9回例会
日時:

2004年11月9日(火)

詳細:

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野村康治氏が、不世出の英雄「織田信長」について話題を提供して下さいました。

桶狭間の戦いでも、たまたま勝ったのではなく、そのためには1年以上も前から決戦場所を想定し、鷲津・丸根の砦を作って打ち捨てにするなど実に周到な準備をしたこと、 また、兵農分離で常備軍団、鉄砲軍団、楽市楽座を設けたことなど時代に先駆けた天才 信長の才能に驚嘆 しました。

もし、本能寺で信長が死なず、あと10年、20年と生きていたら、世の中がどうなったか・・・・・(歴史にイフは無いものの、いろいろ想像をめぐらされます。)

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11月定例講演会と懇親会
日時:

2004年11月4日(木)

詳細:

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演題:闘病しなくてもがんは治る:粒子線医療の最前線
講師:兵庫県立粒子線医療センター院長  菱川 良 夫 氏

「当番幹事まえがき」
一昔前まで「がん」は不治の病の代表的な言葉として使われてきました。しかし最近の医学の進歩は目覚しく、今や「がん」の治癒率は50%を越すようになってきました。(文責:KUC運営委員、神緑会、小島正守28卒)

「講演要旨」
生活習慣病の死亡率上位は「がん」・心臓病・脳卒中ですが、「がん」死だけは年々上昇し続けています。しかも兵庫県は全国平均を大きく上回っていることから、「ひょうご対がん戦略」を展開しており、その一環として県立粒子線医療センターが作られました。場所は姫路の北西、西播磨の新宮・上郡・三日月の三町にまたがる播磨科学公園都市にあります。装置は10万点以上のパーツから構成され甲子園球場のグラウンド面積に匹敵する広さがあります。

 

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第6回 神戸大学クラブ〔KUC〕親睦旅行
日時:

2004年10月14日(木)〜10月20日(水)

詳細:

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    今年で第7回目となる神戸大学クラブ旅行同好会の旅行目的地は、【三国志】の舞台の一つであった”蜀“の首都成都に加え、ユネスコの環境世界遺産に指定されている九寨溝と黄竜と決定、村上陽一・和子夫妻、安中一雄氏、野村康治氏、金原正展氏、谷口彰彦氏、米田勍・美千代夫妻、柴田千晶氏、池上淑子の計10名が参加した。

成都市は中国南西部に位置する四川省〔人口役8000万人〕の省都である。関空から成都空港まで上海乗継を経ておよそ5時間ほどの距離にあり、考えていたよりずっと近かった。

四川省といえば、パンダに、四川料理の代表摩婆豆腐ぐらいしか知らなかったし、北京以外は自転車通勤が大半と漠然と思っていたが、シェラトンホテル泊後成都観光に繰出して初めて車の波、波であり高級車も何台も目にして唖然とした。当然ながら高層ビルも建ち並び、最近の数年間の劇的な経済成長振りに加え、いまや世界経済は中国抜きではありえないといわれていることを実感として肌で知ることと成った。

 まず成都の郊外に建つ、三国時代の蜀の名宰相諸葛孔明を祭っている武候祠を見学、すぐ隣には主君劉備玄徳の陵墓もあり、劉備殿では劉備、関羽,張羽、劉禅などの塑像を、孔明殿では孔明一家の塑像などを、三国志に描かれている人物像に想いを馳せて興味深くながめた。また唐の詩聖といわれる詩人杜甫の草堂や道教の寺院の【青羊宮】も見学したが、何処も竹林や梅、柳など深い緑に覆われていかにも中国的な庭園が目を楽しませてくれた。夜は四川省の地方劇〔中国国家的な劇としては京劇だが゛〕の川劇観賞で華やかな
舞台に目を奪われた。

 翌日は早朝ホテル出発、予定より2時間遅れで海抜3500メートルの高さにある、九寨溝黄竜空港に到着。辺り一面見事な雪景色で、予想以上の寒さに震え上がった。九寨溝は四川省のもっとも奥にあり9つのチベット民族が集落をなしていたところに由来する。
「九寨帰来不看水」九寨溝をみると他のどんな水をみてもつまらないという意味だとか。
湖底が見えるほどの透明さ、何より言葉にできないほどの水の色はコバルトグリーンのあでやかな美しさで人々の心を魅了する。今回初めてデジカメ持参で心に残る風景を撮った。
是非とも言葉足らずよりは画面で〔大きくして〕九寨溝や黄竜を楽しんでいただけたらと願うしだいである。きっと一度は行ってみたいと思われることでしょう!!

 九寨溝黄竜を3日かけて楽しんだ後、最後の日は北京市内観光、天安門広場や北京の街並を人力車で楽しんだ。そして郊外のパンダ動物園でおなじみのパンダを思いっきり身近に、なんとパンダを抱きしめる機会を得て感激!感激! 大満足だった。

 これで夜に帰国できれば言うことなしの素晴らしい旅の筈が、台風23号の影響で一日北京に足止め、空調のないホテルで風邪気味で帰国したものの、いまだに九寨溝の見事な湖水の色は目に焼きついて私の心を魅了している。

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第一部 声の饗宴:今宵はオペラでご一緒に第二部 ECハワイコールズ ハワイアンズ演奏とフラダンス
日時:

2004年9月2日(木) 18:00〜

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  9月2日(木)夕方6時から、本年度のKUC音楽の夕宴が始まりました。
会場は、昨年と同じJR神戸駅南のマーチュアガ−デン。
今年はやや趣向を変えて、ハワイアンの前に6時30分からクラシックのプログラムが用意されました。神戸大学医学部助教授青山伸郎氏(テノ−ル) プロ歌手長谷川眞弓さん(ソプラノ) 伴奏に西岡知子さんという選りすぐりの顔ぶれによるオペラの名曲の饗宴がそれでした。会場の雰囲気と歌曲の数々、93名の参加者はすっかり酔いしれました。
この間40分ばかりは、飲みも食べもしませんでしたから、まさに音楽のみに酔いしれたわけです。ヴェルデイの「乾杯の歌」が歌われる時には、神緑会の本間先生もステ−ジに上られて、杯を挙げてくださいました。
クラシックの後は、おなじみ ECハワイコ−ルズ ハワイアンズの演奏、彩りは、ケアラ・マカマエ前田とア・アラホヌア・フラハラウの皆さんの優雅なHULA,テ−ブルには、持ち上げられないくらいなみなみと満たされたデカンタビ−ル、正真正銘酔いました。
昨年は参加者が賑やか過ぎて、お腹を満たす暇がなかったのですが、今年はすべてがほどよく調えられ、皆さん大変ご満足のご様子でした。
8時30分、当然のように「ではまた来年」と言い交わしながら、それぞれ家路についたことでした。 以上文窓会の永田がまとめさせていただきました。
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練習船“深江丸”クルーズと「バーベキューの夕べ」
日時:

2004年7月22日(木) 13:00〜

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海事科学部のご協力により、神戸大学クラブ(KUC)会員と関係者のみで、海事科学部付属練習船“深江丸”による明石海峡大橋クルーズとバーベキューパーティを開催しました。
第1部  練習船“深江丸”クルーズ明石海峡大橋クルーズには、KUC会員46名、海事科学部同窓会2名が参加して行われました。
 矢野吉治船長以下17名の乗組員(うち、3名は運行補助の学生)の操船する深江丸は、午後1時過ぎ、深江浜岸壁を出航し、神戸沖を西進し明石海峡大橋の下をくぐり、大橋の西側にある第1浮標を大きく迂回して、夕方、無事帰港しました。
 天候はもやがかった快晴で視界は良好とはいえませんでしたが、かえって暑さもほどほどで、神戸沖からコンテナ船の荷役作業を眺め、六甲山と神戸の町並みを楽しみました。船から見える光景では、とりわけ建設中の神戸沖空港の白い護岸が長く延びているのが印象的でした。
 途中、矢野船長からは深江丸や明石海峡大橋の詳しい説明を、乗組員からは救命器具の説明を受けました。また船橋と機関室との見学があり、乗組員の懇切丁寧な説明で、船のことがよく分かりました。船橋では乗組員の的確な指導の下、実際に舵を握って操船させてもらい、またとない経験をさせていただき、素晴らしいクルーズでした。
第2部 バーベキューパーティ
 下船後、深江浜岸壁の芝生広場で、海事科学部からは西田修身学部長以下多数の教職員の参加をいただき、全員でバーベキューパーティを行いました。
 バーベキューのお世話は海事科学部の学生さんにしていただきましたが、暑いさなか、学生さんはみんな汗まみれになって大変だったと思います。パーティは矢野船長のご配慮による上等の肉が用意され、また白鶴酒造株式会社から日本酒の寄附をいただき、大いに盛り上がりました。
 芝生広場のあちこちでは、バーベキューを囲んで談笑の輪が広がり、時の経つのを忘れるほどでしたが、夜の帳が下りるのを潮に、後日の再会を約して散会しました。(凌霜会 佐々木)
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英雄を語る会 第8回例会
日時:

2004年7月6日(火)

詳細:

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小西明和氏が、ドイツ帝国の初代宰相で、鉄血宰相ともいわれた英雄ビスマルクについて語られました。
プロイセンによるドイツ統一と、周辺のヨーロッパ諸国の国境線の移動、各国の盛衰等について、歴史的な知識を学びました。
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7月定例講演と懇親会
日時:

2004年7月1日(木)

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神戸商船大学13期生
野倉康夫氏提供
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講師: 海事科学部長 西田 修身氏
演題: 「商船教育の変遷と海事科学教育の重要性」
参加者: 71名 海事科学部同窓会(旧神戸商船大学OB)より14名 
講師 西田修身教授の略歴
昭和43年神戸商船大学商船学部機関学科卒業、日本郵船(株)に入社、(欧州、豪州、アフリカ航路に乗船)その後母校に戻り海事科学の研究と教育に従事。昭和59年工学博士(大阪大学)。昭和61年より母校学生課長・平成元年4月より商船学部教授・その後文部省在外研究・母校学生部長及び付属海洋実習施設長・地域共同研究センタ-長歴任・平成15年10月より神戸大学海事科学部長。
講演内容
◎海事科学部の源流を振り返る
大正初頭、川崎造船所の創立者、川崎正蔵翁の遺志を受けて、嫡子川崎芳太郎氏が大正6年に「私立川崎商船学校」を創設した。その嫡子川崎武之助氏が昇格運動を続けた結果、大正9年に「文部省直轄神戸高等商船学校」が創立された。
◎創設の志を受け継ぎ、発展をとげる
・練習船の・帆船「進徳丸」・汽艇「深江丸」が次々と進水し、実習船「深江丸」一世二世が竣工。「深江丸」は実習船から練習船へ設置換された。
・海事資料館(他所にない日本の木造帆船の模型が数多く蒐集されている)の竣工や(昭和42年)ハイレベルな海技教育体制の紹介があった。
・海上輸送の現状と課題
 輸送量、建造実態、船員数の実態などを示しながら今後の課題に迫られる。
 次世代の海事科学(技術)者育成への新分野への展開、海・船の分野で高効率な物流システム、安全対策、高信頼性の通信・エネルギ−並びに環境問題等、取り組まれている教育・研究の内容は、例えば、燃料コスト低減(高粘度の重油を効率よく燃焼させる)技術や排気ガスの汚染物質の浄化技術の開発等は世界トップレベルであると頼もしい話も聞くことができた。
講演後の懇親会
山本勝也KUC運営委員長挨拶
 昨年10月神戸大学と神戸商船大学が発展的統合をし神戸大学海事科学部が誕生した。本年4月海事学部学生が新入学した。各々の同窓生は今後、共通の後輩を迎える立場になった。そこで本日定例講演会に海事科学部の西田修身学部長をお招きして講演をお願いしたこと、また神戸商船大学の同窓生にもご案内を差し上げたところ14人もの多勢のご参加を頂き、誠に喜ばしい。折角の機会なので大いに交流・親睦をはかって頂きたい。
 寺谷敏行氏(昭和23年卒、KTC)の音頭で乾杯して始まり、中華料理とアルコ−ルが進むにつれ、卓毎に或いは卓を超えて初対面の人同士の歓談の輪も広まり、予定時間をオ−バ−して、大いに盛り上がった。
 懇談の中で、KUC事務局の浪越(なお)さんとKUCの紹介があった。
 予期せぬことながら、神戸商船大学OB15人全員が前に並んで白鴎会(神戸商船大学OBの会)会長の伊東勝馬氏の挨拶の後、スクラムを組んで力強い合唱があり、一段と盛り上がった。最後に、KUC会員と商船大学OBといっしょに写真を撮影した。
 国際性豊かな神戸大学が更に海に開かれた大学として飛翔することの慶びと誇りを胸に、名残を惜しみ乍ら解散した。またお出会いしましょう。(佐藤和子記)
神戸商船大学変遷のあと(pdf)
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英雄を語る会 第7回例会
日時:

2004年5月11日(火)

詳細:

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楠隆之氏が、ご一族のご先祖の英雄 「楠正成」について、系図など貴重な資料を基に、冷静且つ思慮深く正成像を推考され、一同興味深く聞き入りました。有名な正成の「菊水の旗印」は、後醍醐天皇から下賜されたものかも との推量には「大いに、ありうるな」と感じ入りました。
(都倉記)
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定例会講演と懇親会
日時:

2004年4月1日(木)

講師: 理学部長 武田 廣氏
演題: 法人化と基礎科学(小柴先生のノーベル物理学賞から学ぶこと)
詳細:
参加者:63名
講演会は「国立大学」から「国立大学法人」となったまさにその日に開催された。
大学の役割は人間の知的財産を継承(教育)し、発展(研究)させることと規定するなら50年、100年のスパンで考えることが大切であると述べ、小柴先生(武田先生の師)のノーベル賞受賞から学ぶ教訓を話された。
(教訓その1)基礎科学において短期的評価は禁物
 ロシアでの共同研究の失敗や米国での実験が暗礁に乗り上げるなど幾多の挫折を経て、受賞につながる神岡実験が開始された。短期的評価なら神岡実験は開始できなかった。(研究費はでないだろう。)
(教訓その2)正規軍とゲリラ部隊の併用
 
小柴先生が神岡実験(無謀な実験?)を始められたのは武田先生らの正規軍がそれなりの成果(欧州物理学会特別賞など)をあげていたからである。そしてこのゲリラ部隊こそが新発見をすることになる。
(教訓その3)発見は意図しないところから
小柴先生の定年退官の1ヶ月前に16万年に起こった大マゼラン星雲内での爆発によるニュートリノが地球に飛来し、神岡実験施設でキャッチした。この強運こそが小柴先生にノーベル賞をもたらした。
 最後に私の感想ですが話を聞いていると日々の生活に汲々している我が身が嫌になってきた。もっと長いスパンで考えなくてはと思った。(文責:木戸)
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英雄を語る会 第6回例会
日時:

2004年3月2日(火) 18:00〜

詳細:

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日高健一氏が、現代中国を築いた英雄 搶ャ平について該博な知識と実体験をもとに語られました。
参加者は、13名でした。
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KUC創立20周年記念 講演会と祝賀会
日時:

2004年2月7日(土)

詳細:

講師:大学院経営学研究科 加護野忠男教授 「経営学者のみる大学改革」

当日は、風は冷たいもののKUCの二十周年を祝うかのように青空が澄みわたる好天に恵まれ、来賓を含む259名の参加がありました。講演会では学友会会長の新野先生のご挨拶に続いて、講師の加護野先生の標記演題による講演をいただきました。
 祝賀会は、KUCの山本運営委員長の挨拶で始まり、野上学長・矢田市長等多数のご来賓のご出席を頂き、盛大なパーティとなりました。
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英雄を語る会 第5回例会
日時:

2004年1月6日(火) 18:00〜

詳細:
広瀬豊英氏が、「私の英雄像」と題して、アレキサンダー、カエサル、ナポレオン等について語られました。
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